Coffee
個性豊かな
アジアのコーヒー
カンボジアでも、実はコーヒーが栽培されていることをご存知ですか?
まだあまり知られていないものの、標高の高いモンドルキリ地方では、香り豊かでやさしい味わいのコーヒーが育まれています。
日本ではほとんど流通していないこの豆を、自社で直接輸入することにしました。コストを抑えるため、輸入手続きもすべて自分たちで。
現地パートナーのオルとともに農園を訪ね、ティーさんという農家に出会いました。モンドルキリ出身の友人の紹介でつながった、信頼のおける農園です。
完全無農薬で丁寧に育てられたその豆に、私たちは大きな可能性を感じています。
モンドルキリのコーヒー農家であるティーさんにもプロジェクトの想いを伝え、賛同していただきました。
その他にも、アジア各地から選び抜いた個性豊かなコーヒーをセレクト。産地それぞれの物語を、カップ一杯の中にぎゅっと閉じ込めて、お届けします。



アンコール遺跡と笑顔の国「カンボジア」
カンボジアは、アンコールワットに象徴される悠久の遺跡と、熱帯の陽ざしにきらめく大地が広がる国。雨季には緑が濃く、乾季には土色の風景が広がります。かつて内戦の傷を抱えながらも、人々の笑顔は驚くほどあたたかく、市場や街角には生きる力と熱気が満ちています。旅する者を惹きつけてやまない、強さと優しさを併せ持つ国です。



一度は途絶えた幻のコーヒー
フランス統治時代に持ち込まれたカンボジアのコーヒーは、内戦の混乱でほとんど途絶え「幻」と呼ばれる存在になりました。近年、少数の農家が再び栽培を始め、日本ではほとんど手に入りません。私たちは農園を直接訪ね、信頼できる生産者から買い付けています。クリアな味のその一杯には、カンボジアの再生と希望の物語が宿っています。
notice coffeeで取り扱っているのはアジアのコーヒーです。
Myanmar ミャンマー
多民族が暮らし、黄金の仏塔や豊かな自然に彩られるミャンマー。標高の高いシャン州で育つコーヒーは、柑橘のような爽やかさとやわらかな甘みが魅力で、素朴な人々の温かさを映すような、軽やかで親しみやすい味わいです。
Laos ラオス
山岳地帯に広がるのどかな国、ラオス。フランス統治時代に広まったカフェ文化と、肥沃なボラベン高原で育つコーヒーが誇りです。まろやかなコクとやさしい甘みが特徴で、ゆったりとした国の空気を思わせる、穏やかで落ち着いた味わいです。
Thailand タイ
山岳民族の暮らす北部チェンライやチェンマイで育つタイコーヒー。涼しい高地と豊かな自然が育む豆は、やわらかな酸味とフルーティーさが魅力。タイらしい温かさと素朴さが一杯に広がります。
Pilipinas フィリピン
7,000以上の島からなるフィリピンは、陽気な人々と鮮やかな自然にあふれる国。コーヒーはバラコ種が有名で、力強い苦味とスモーキーな香りが特徴。エネルギッシュな風土を感じさせます。
China 中国
悠久の歴史と多様な気候をもつ中国。雲南省はアジア有数のアラビカ産地で、優しい酸味と花のような香りが魅力。近年は高品質なスペシャルティとして注目を集めています。
Indonesia インドネシア
1万以上の島々からなる多様な文化の国。スマトラやジャワで知られるコーヒーは、深みある苦味とハーブのような独特の香り。重厚なボディ感が世界中の愛好家を虜にしています。
Vietnam ベトナム
エネルギッシュなバイクの波と、路上のカフェ文化が息づく国、ベトナム。世界有数のコーヒー生産国で、近年は高品質なアラビカも注目を集めています。しっかりとした苦味と奥行きのある甘み、チョコレートを思わせるコクが特徴です。
Nepal ネパール
ヒマラヤの山々に抱かれた小国ネパール。標高の高さと清らかな水が育むコーヒーは、雑味が少なくすっきりと飲みやすい味わい。穏やかな酸味とやさしい甘みが、静かな風景を思わせます。